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青春の思い出 オーストラリア一周

◎少しづつUPしていきます。

日記 10

21年前のオーストラリアツーリング全記録

 

1987年2月13日の金曜日〜1987年7月17日までオーストラリアを走った記録です。21年前の事なので、まだパソコンも出回ってなく、得られる情報も少なかったです。「地球の歩きか方」も出たばかりで、その頃の私は、ある事すら知らなかったです。まあそんな観光ガイドブック何かあっても砂漠を走るのに役にはたたなかったと思います。

そもそもオーストラリアを走ろうと思ったきっかけは、日本の林道を走っていましたが、ちょっと走っただけですぐアスファルト道に変わってしまう事が多々ありました。「もっとオフロードを走りたい」「一日中走りたい」「砂漠も走ってみたい」と思うようになり、日本はもうだめだ、そうだ外国に行こうという事になり、ではどこが良いか、国境を越えるのは面倒くさそう、オーストラリアは一つの国だし砂漠もある。「そうだオーストラリアにしよう」と直ぐに行き先は決まってしまいました。

行き先は決まって準備ですが、バイクは向こう(オーストラリア)で外国人が買う事はできるのか?改造パーツはあるのか?補強はできるのか?と分からない事だらけだったので今もっているホンダXLX250Rを自分で改造、補強してオーストラリアへ送る事にしました。船便で送ってオーストラリアに着いてから受け取りの手続きをします。所要約一ヶ月掛かります。バイクの到着日に合わせて航空券を買いました。

オーストラリアを走るのに給油区間が恐ろしく長いので、ガソリンタンクを容量の大きい物に変えなければなりません。同じホンダのXL250パリダカ用のタンク21L入りが合いそうだったので新品を購入。ステーを加工したり、シートを切ったりと何とか取り付けました。最長の無給油区間ではこれでも足りないので、その時は予備タンクを取り付けるつもりです。タイヤは知り合いのタイヤ屋さんに相談しました。とにかくグリップよりも耐久性。全天候に耐えられるタイヤをという事で、重量級オフロードバイクに標準装備されているダンロップ製のタイヤを取り付け、チューブはモトクロス用の分厚いものに、更にチューブを半分に切ったものを被せました。あとは軽量化、タンデムステップ、タコメーターは取り外し、ウィンカーも小さいものに交換、マフラーはアルミ製を付けていましたが、何かあった時に修理しやすい標準で付いている鉄製のものに交換しました。

工具類は砂漠で何か遭った時の為に、エンジンをばらせるくらいのものを持って行きましたが、あまりに重いので途中で捨てました。宿泊は大きな街以外キャンプをするつもりだったので、テント・シュラフ、マット、ガソリンコンロを用意して、服装はモトクロスパンツにモトクロスブーツ、モトクロスジャージとジャケット。寒い時は重ね着します。

宿泊は砂漠では宿など無いので野宿です。テントと寝袋を持ちました。砂漠にはもちろんありませんが、オーストラリアにはキャラバンパークと言ってキャンプ場があり、シャワーも使えて便利です。大きな街(シドニーとパース)では安宿に泊まりました。

とにかく初めての海外、バイクを日本から運んで約半年走る、それも砂漠を。ちょと無謀だったかも知れません。あの頃は若かったんです。もしバイクが壊れて動かなくなったら担いででも行こうと真剣に思っていましたから。

MAP オーストラリア


データ
使用バイク ホンダXLX250R
期間 1987年2月13日〜1987年7月17日
全走行距離 37,889km
消費ガソリン 1,236L
ガソリンタンク容量 パリダカ用タンク21L, 10L×2+1L+(6L×2 ナラボー横断時のみ)計54L
タイヤ交換 フロント1回、リヤ2回
チェーン、スプロケ交換 各2回

 
 
   
 
 

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